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目 次 |
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| 1 | 彦根城は国宝五城のひとつ | ||
| 2 | 先祖は彦根藩の御馳走奉行 | ||
| 3 | 維新の解体を免れた彦根城 | ||
| 4 | 国宝天守閣は美しくて優雅 | ||
| 5 | 国名勝玄宮殿は回遊式庭園 | ||
| 6 | 井伊赤備えの彦根城博物館 | ||
| 7 | 噂のひこにゃん実に可愛い | ||
![]() 1.彦根城は国宝五城の一つ 私は大学時代に彦根城を訪れたことがあるが、それはもう半世紀近くも前のことである。彦根城は、最近でこそ、キャラクターの「ひこにゃん」で少しは有名になったが、その頃は日本全国のごくありふれたお城の一つに過ぎなかった。しかし、江戸時代の天守閣がそのまま残っているという意味では、姫路城、松本城、犬山城、松江城と並ぶ国宝5城の中に入る。 それに、何よりも、江戸末期に大老として開国を決断し、桜田門外の変で水戸浪士たちに暗殺された井伊直弼の居城である。もう一度、行ってみたいという気持ちが募っていた。そこで今回、三連休を利用し、祇園祭りの見物後に、彦根に行ってみることにした。帰りは、彦根から米原に出て、東海道新幹線で帰京すればいい。便利になったものだ。 2.先祖は彦根藩御馳走奉行 彦根駅の西口から、彦根城が遠望できる。駅近くのホテルに投宿し、美味しそうな夕食を食べたいと、駅前を歩きはじめた。ご多分に漏れず、こちらも駅前は寂しい。もう少し向こうのキャッスルロードの方に行くと、少しは賑やかな区画があるようだ。歩くにしてはやや遠いかなと思いつつ、そちらに足を向きかけた時、「先祖は、彦根藩御馳走奉行」という看板が目に入った。私も歴史好きの端くれだから、こういう文句には弱い。お店に入り、愛想のよいお嬢さんに、うな重を注文した。それなりの値段である。 かなりの時間待った。炭火でじっくり焼いてくれているらしい。焼きあがって持ってきてくれたが、いかにも食欲をくすぐるようなタレの香りがブーンとして、鼻腔いっぱいに広がる。私はその日の午前中の祇園祭りの見物で、暑くて疲れきっていたから、これで元気回復だ。この鰻、実際に食べてみて、美味しいかというと、もちろん美味しいに決まっているが、まず蒸してから焼くという関東風の調理法に慣れていると、特に尻尾の近くは硬めに感じる。こちらは関西風だから、蒸さないでそのまま焼いているらしい。肝吸いも品良く仕上がっていて、たいそう満足した。 彦根城には、翌日の午前中に行くことにした。チェックアウトは正午でよいというので、お城を見学して大汗をかいても、ホテルに帰ってきてシャワーを浴びればよいという心積もりである。 3.維新の解体を免れた彦根城
復元された馬屋の前を通って表門から入った。登り石垣の近くのまるで木のトンネルのようなところの階段を通って登っている。大したことのない階段なのに、登るのが結構大変だ。なぜだろうと思ったら、解説によれば敵の侵入時に疲れさせるため、わざと階段の幅や高さを変えたりして、工夫しているそうな。太鼓門、続櫓と過ぎて、やっと国宝に指定されている天守閣前の広場に出た。 4.国宝天守閣は美しくて優雅 真近で仰ぎ見る天守閣は、実に美しい。正面の入母屋風破風、その直ぐ下の左右にピンと跳ね上がる唐破風、さらに下の三角形の形をした左右の優雅な三角形をした切妻破風が、見事に調和している。彦根城の中に入る。切り立った崖のような急な階段を何回か登って、最上階に着いた。まあその眺めがよいことといったらない。眼前には琵琶湖とその中の竹生島、そして市街地が広がり、眺めて飽きない。反対側には、佐和山城がある。隠し部屋まであって、いざという時には、城主を隠したのではないかと思われる。
5.国名勝玄宮殿は回遊式庭園
6.井伊赤備えの彦根城博物館
7.噂のひこにゃん実に可愛い
【ひこにゃん公式HPによるプロフィール】 彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる"招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。愛称の「ひこにゃん」は、全国よりお寄せいただいた1167点のなかから決定。また、巷ではひそかに「モチ」という愛称も……。 (注) 「ひこにゃん」が誕生して、今年で10周年になるそうだ。 (平成28年7月18日著) (お願い 著作権法の観点から無断での転載や引用はご遠慮ください。) |

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