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目 次 |
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| 1 | 久しぶりに薔薇を見に行く | ||
| 2 | 薔薇の代わりに曼珠沙華が | ||
| 3 | 2回目は秋晴れで薔薇若干 | ||
| 4 | 3回目の薔薇はまだ6割に | ||
| 5 | 4回目は薔薇は良し蟷螂も | ||
| 6 | 4回目にはカワセミを発見 | ||
| 7 | 野生の鳥に出会うこと多し | ||
![]() 1.久しぶりに薔薇を見に行く 東京都北区にある旧古河庭園には、春と秋の薔薇のシーズンになると、もう何度となく訪れて、美しい薔薇の数々を撮ってきた。でも、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出された今年の5月は、さすがに行く気がしなかった。それでも、秋薔薇のシーズンである10月になったので、久しぶりに薔薇を見て来ようという気になったのである。 今月は、これまで都合4回も行ってみたのだが、薔薇を見るという意味では、残念ながら最初の3回は早すぎた。薔薇はそれこそパラパラと少しだけ咲いているに過ぎなかった。鑑賞に値する薔薇としては、最初の回は「マダム・サチ」、次の回は「バニラ・パフューム」、3回目は「リオ・サンバ」ぐらいしかないな・・・という調子で、ガッカリした。 しかし4回目となる本日は、やっと薔薇園のあちこちで、美しい薔薇の多くの種類がいっぱいに咲き誇っていて、いささか安心した。たまたま秋らしい真っ青な空が広がり、その下に洋館があり、さらに手前に赤い薔薇が咲き乱れるという、いつもの構図である。
10月になって最初に見に行った日に驚いたのは、薔薇園の隅に何の薔薇の木もない一角があるなど、手入れが行き届いていない所があった。これも、新型コロナウイルスの影響なのだろう。それに、薔薇が少しだけ咲いていなくて、これにはがっかりした。 でも、その代わり良いものを見た。数は僅かだが、曼珠沙華(彼岸花)を見つけたのである。それも、広がった花の咲きには花粉が付いていて、まさに満開である。ただ、これほど撮りにくい花はない。背景が緑の芝生や青空なら、花の赤色が引き立つ。でも、なかなかそういう場面にはお目にかからない。「まあ、こんなものかなぁ」と思いつつ、何枚かを撮ってみた。
2回目は、10月11日で、この日は天晴れと言いたくなるほどの秋晴れで、空の青さが実に美しい日だった。そこで、薔薇は「バニラ・パフューム」、「カリフォルニア・ドリーミング」、「アンジェラ」などを撮り、それから日本庭園まで行って、緑の木々、池面に映る青空の青などを楽しんだ。
3回目は10月18日である。それでも薔薇は、まだ6割程度が咲いているかどうかという程度である。少しがっかりしたが、「万葉」、「イングリッド・バーグマン」、「ラブ」、「ピース」、「リオ・サンバ」、「アロマテラピー」などを撮った。なかでも気に入ったのは「リオ・サンバ」と「アロマテラピー」である。 全般的に、この古河庭園の薔薇は、最近は手入れがあまり良くないのではないかと懸念している。まあ、新型コロナウイルス騒ぎが終わって落ち着いたら、旧に復することを期待したい。
さて、念のためと思って、10月27日に、今月4回目の入園をしてみると、今度は前3回とうってかわって咲いている花の数が多く、種類もたくさんあり、豪華絢爛で非常に素晴らしい景色だった。なかでも、「恋心」の赤色は上品だ。「アロマテラピー」のピンクは実に魅力的だ。おやおや、アロマテラピーの花にカマキリ(蟷螂)がとまっている。やってくる虫を待ち受けていると見える。
4回目のこの日は、日本庭園にまた立ち寄り、さあ帰ろうかというとき、滝壺に綺麗な鳥がいるのに気がついた。あれあれと思ってよくみると、これはなんと、翡翠(カワセミ)である。こんな都会の真ん中にいるなんて、まるで予想もしなかった。 そこで、「どうか飛んで行ってしまわないように」と願いつつ、カメラを向けたのだが、残念ながら最大200ミリの望遠レンズしか持ってきていなかった。それでも、どうにかして撮ったのが、この写真である。これしか撮れなかった。誠に残念無念といったところである。それを拡大してみると、次の写真となる。それにしても、この鳥は水辺に集まってくるのか、今回も滝壺のすぐ前にいる。
ところで、私はどういうわけか、野生の鳥に出くわすことが多い。昨2019年、ペルーのマチュピチュ遺跡に行ったときは、ハチドリがいきなり飛んできて、目の前の蜜を吸い始めた。本来なら連写モードでシャッター時間を短くして撮るべきなのだが、そのときはまさかそういう展開になるとは夢にも思わず、風景を撮るモードだったから、それを今からスポーツ・モードにしている暇はない。だから、うまく撮れなかったと未だに口惜しい。
そうしたところ、スタッフの一人がそれを見て、驚いていた。彼は登山が好きでしばしば高い山に登っているのだが、雷鳥をこんなにはっきりと、しかも間近に見えたことは、一度のないという。まあ、私の場合、ビギナーズ・ラックというものかもしれない。。
(令和2年10月27日著) (お願い 著作権法の観点から無断での転載や引用はご遠慮ください。) |

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