アメリカ東海岸でしばらく過ごして「これがアメリカか」と納得したのちに、西海岸に移ったりすると、そのあまりの環境の変化にびっくりする。片や東部の人々はスーツにネクタイを締め謹厳実直にして冬は雪深くいところなのに、こちら西部の人々はラフな格好であけっぴろげ、白い雲がぽっかりと浮かぶ青空の下ではあちこちが光輝いているという対照的なものである。ロサンゼルスはやや落ち着かないところであるが、霧に包まれたサンフランシスコはしっとりとした味わいがある。近郊のカーメルという小さな町には、あちこちに松が生えていて、なぜか日本を思い出した。






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