神代植物園に行ったところ、もう12月に入ったというのに、まだバラの花がたしさん咲いていて驚いた。それがこの写真で、まるで5〜6月に撮ったような美しさであった。また、色や形だけではない。中には香りの強いもの、ローズバットのハーブティーのようなもの、さまざまなバラを楽しんだ。

 それから温室に行き、今度はベゴニアの花がこれまた数多く咲いていた。球根ベゴニアというそうであるが、花びらの質と量が尋常ではないほど多い。あまりに人工的すぎて、まるで昔の運動会で作った紙の造花を思い出したほどである。

          (平成18年12月3日記)





黒のスライド・ショーは、こちらから。


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