悠々人生エッセイ



01.jpg

 明けまして、おめでとうございます。

 今年は、トランプ大統領が世界をかき回すでしょうし、長きにわたったウクライナ戦争も終結すると期待しております。国内では少数与党がいつまで持つか、円レートもどうなるかなど、大きく変化する内外情勢に目が離せないことが続くと思います。

 そうした中で、私は、昨年秋に(晴れて?)後期高齢者となったのですが、なった途端に、病気怪我に見舞われ、あまつさえ年末には自宅トイレの交換をしなければならなくなりました。残念ながら、身体も家も、それなりに老化しつつあるようです。

 幸い、病気は1週間の入院で済み、左脚の怪我も無事に回復し、トイレ交換も終わって、これで気持ちよく、新年を迎えることができます。

 昨年の私は、コロナ禍が終わったということもあり、中東欧マレー半島クロアチアスペイン、ポルトガルなどへの海外旅行に精を出したのですが、いささかやり過ぎた感があることから、今年は少し海外旅行を控えて、テニスをしながら体調を整え、旅行は国内に目を向けて行きたいと思います。

 皆様も、ご健康に留意され、ご自愛ください。今年もどうぞよろしくお願いいたします。





(この写真の説明) これは、マレー半島中央部にある標高1,500mのキャメロン高原で、マレーシアの国蝶である「ラジャ・ブルック」を撮ったものです。日本名は、アカエリトリバネアゲハ(赤襟鳥羽揚羽蝶)で、その名の通り首の所に赤い模様がある美しい揚羽蝶ですね。花に停まる時には、鳥のように羽を両端に向けて伸ばして停まり、飛んでいる時は普通の蝶そのものです。この写真は、その両者の形態が同時に撮れたもので、昨年撮った数多の中で、私が一番気に入っている作品となっています。







(令和7年1月1日著)
(お願い 著作権法の観点から無断での転載や引用はご遠慮ください。)





悠々人生エッセイ





悠々人生エッセイ

(c) Yama san 2024, All rights reserved