成  蹊  大  学

出願者の皆さまへ

 本学法科大学院入学試験の出願は1月9日(金)をもって締め切りましたが、出願者は1520名の多数に上りました。内訳は一般選抜既修471名、一般選抜未修者315名、社会人選抜既修186名、社会人選抜未修者548名でした(確定数は後日、ホームページ上でお知らせいたします)。

 そこで、かねてよりお知らせしたとおり、面接試験(未修者向け)及び法律科目口述試験(社会人選抜既修者向け)の人数を制限することのやむなきに至りました。そのさい1月31日(土)午前に実施する一般選抜小論文または社会人選抜小論文(エッセイ)試験の採点結果と、当日までに集計された学部成績及び志望動機等の評価、並びに適性試験スコアとを総合して判定します。

 1)社会人選抜既修受験生は31日(土)18:00を目途に、翌2月1日(日)9:30からの法律科目口述試験の受験生を発表します(どの時間帯かの指定も行います)。発表は本学掲示板及びホームページにて行います。なお、電話やメールでの問い合わせは、本人確認ができないため御遠慮ください。

 2)一般選抜及び社会人選抜未修者受験生は2月1日(日)8:00に、社会人選抜未修者受験生は同日10:00からの面接試験、一般選抜未修者受験生は翌日9:30からの面接試験の受験生を同様の方法で発表します。なお、発表時刻8:00は募集要項の9:00と異なりますが、遠距離に居住する受験生に配慮したものです。また、一般選抜未修者向け面接試験が2月2日(月)となるのは、社会人受験生が多く、その口述及び面接試験を日曜日に実施せざるを得ないからで、どうか御理解ください。

 本学法科大学院は当初から、書類審査だけによる門前払いはせず、全志願者が集合試験も受け総合的に入学者選抜を行うこと、出願者多数の場合に限り面接・口述試験の受験生を制限することを明らかにしていました。このたびの出願者数は予想をはるかに越えるもので、1月31日(土)午後から2月2日(月)の日程の枠内で、担当教員の増員等、入試態勢の見直しを行います。それでもかなりの制限(競争率が2〜3倍になる)をせざるを得ないことを御理解ください。前日・早朝発表も異例ですが、小論文までは見て判定する本学法科大学院の意図を御理解ください。なお、最終合格発表の日時(2月9日(月)13:00)は何ら変更しません。

2004年1月13日

     成蹊大学大学院法務研究科長(予定) 広部 和也
     成蹊大学法学部長              富田 武


(筆者 注) 上の青い部分は、いったい何を言わんとしているのだろうか。