This is my essay.



留学先の川のボートハウス付近の野鳥に氷が迫る

留学中の息子からの便り

 2日前くらいから当地では雪が降り始めました。道路が凍ってしまい、その上に雪が積もるという危ない道のりを学校に行ってます。東京の2月並の寒さらしいのですが、聞くところによると氷点下20度の夜もあったとか。暖房と加湿器がなければ生きていけなそうです。午後4時30分くらいには暗くなってしまうため不便です。手袋、マフラー、耳まで隠れるニット帽は必需品です。

 先日初めてPublic Libraryに行ってきましたが、地球の歩き方に書いてある通り日本書が400冊くらいありました。ハードカバーではなく単行本が多く、内容は推理小説が半分くらい占めていました。以前まで日本食材を求めにRed LineにのってPorter Squareにある寿屋まで行っていましたが、なんとNewbury St.とMass. Ave.の交差点付近に発見しましたので、以前に比べると肉じゃが、納豆やあげを食べています。

ちょうどアパートには洗濯機がないので(この地区は洗濯機があるアパートがないんです。)、Marlborough St.とMass. Ave.の交差点にあるコインランドリーまで行っていたので最近は洗濯屋に行く時には必ず寄っています。

・・・と書いているうちにいろいろと写真を取らねばと思いました。何枚か送りますが、また土日を利用して撮ります。


こちらからの返事

 お母さんは、久しぶりにあなたの顔写真を見て、「ああ、元気でよかった」といっていました。もう少し、余裕ができたら、一枚でも二枚でもいいから、送ってやってください。

 そちらは、池や川が凍るという、東京では考えられない寒さですね。道路も凍りついて危ないので、雪国の人たちのように、必ず靴は底の凹凸が大きいものを履き、それから、手袋をして、手をポケットから出して歩いてください。手を出していると寒いけれど、道路でつるりと滑ってしまったときに、手をつくことができれば、頭や顔などの大事なところを守ることができます。春先などは、氷が溶けて再び凍ったりするので、こういう事故が多発しますので、ご注意を。

 いうまでもないことですが、耳を覆うカバー、唇を乾燥から守るリップクリームなどのこまごまとしたもの、そしてもちろん暖かい衣類など、それこそお金を惜しまずに、冬支度を整えてください。

 写真をみると、コモンの方は、由緒ある建物や道路があるだけでなく、日本的な盆栽店やら寿し屋などがあり、日本人には住みやすそうですね。毎日勉強でご苦労だけれど、たまには息を抜いて、そちらの生活を満喫してください。

 それでは、お元気で。次の写真をお母さんとともに、心待ちにしています。


(平成14年12月 8日著)
(お願い 著作権法の観点から無断での転載や引用はご遠慮ください。)



ライン

トップ

趣 味

エッセイ

土曜散歩

ライン